マンゴージャンキーの叫び!!!
ども、マンゴージャンキー、僕です。
前回ご紹介しました「幸せの黄色い超熟マンゴー」に引き続き
今回もマンゴーのご紹介です。
…このマンゴー、果物屋やマンゴージャンキーに
「最も美味しいマンゴー」と評されています。
事実、これ以上の
濃厚な甘味、香り、舌ざわりはまさにマンゴーキング!
どでーんと当店にも鎮座されております。
沖縄産「キーツマンゴー」(*ノωノ)
聞いたことあるという方もおられると思います。
まだまだ完熟マンゴー(アップルマンゴー)と比べて知名度はありません。
といってもキーツマンゴーの方がもともとのマンゴーですが。。。
(沖縄に自生していたキーツマンゴーのあとからアップルマンゴーのようなのが出てきました)
ご覧いただいてお分かりだと思いますが、
果皮が緑!こんな緑は野菜かピッコロだと認識してしまいます。
「本当に美味いのか!?」
そう思われても仕方ありません。
「美味しそうに見えない…」
そう口走っても怒りません。
ですが、そんな方に是非ともご賞味いただきたい。
ただ、完熟マンゴーの様にすぐ食べて頂ける代物ではありません。
追熟が
必要な代物。
個体差はありますが、約1週間ほど常温で放置プレイが必要です。
(直射日光など当たるところは避けてね)
しわが寄ってきて、たまに炭素の斑点が出たり…
果皮を覆うブルーム(葡萄などにもある白い粉)が消え
まったりとした表情になり、極上悶絶の香りを醸し出した頃が食べ時です。
繊維質はほぼなく、ムチッとスプーンですくって食べても良し、
ブリンっとさいの目にしてもらうの良し!
一度食べれば、完熟マンゴーが食べられなくなります。
そのようなお客様もおられるくらいです。
通やマンゴージャンキーにとって、本当のマンゴーとは
いや本物のマンゴーとは、キーツマンゴーなんだ!!と。
舌が肥満児の僕も思います。
生産数も少なく、こだわっている果物専門店くらいしか手を出しません。
いや、出せません。
幻とも謳われ、希少価値が高いし、ほとんどの方が食べたことない?食べられない?
キーツマンゴーを是非。。。
果物屋に生まれてきてよかったーーー!!(*ノωノ)
PS:追熟が難しいという方がおられましたら、こちらで追熟し
食べごろでお渡しすることもできますのでご相談ください(´艸`*)